ペルシャ絨毯【ウール】ケルマン(ラバー) 200×155(cm) *W-5045M

¥770,000 (税込)

在庫1個

品番
W-5045M
寸法
200×155(cm) ※フリンジを含まず
厚み
9.6㎜
結び
ペルシャ結び、約49万ノット
工房
不明
定価
770,000
カテゴリー: サイズ:

商品情報

【ケルマン】

⚫︎ケルマンは、イラン南東部に位置する都市で、ケルマン州の州都です。
イランの中央高地にあって周辺を山脈に囲まれており、すぐ近くにはルート砂漠が迫っています。
夏は非常に暑く、冬は寒さが厳しい乾燥した砂漠気候で、降水量は少なく冬季に集中します。
ケルマンは古くより、ペルシャ湾から中央アジアへと至る交易路の拠点として栄えました。
経済は農業が中心で、小麦、葡萄、ナッツなどの生産が盛んです。
また、鉱業も重要な産業で、銅や鉱石の採掘が行われています。
サファヴィー朝の時代にはこの町に宮廷直轄の工房が設立されたと考えられており、現存する16世紀のペルシャ絨毯の中にはケルマンで製作されたと推測されるものも存在します。
19世紀末にケルマンで製作された絨毯は、それまでの主要産業であったショールのデザインを採用したものでした。
この時代のケルマン絨毯にはショールで人気のあったペイズリー文様が主流です。
また欧米の企業が進出し、欧米人の嗜好に合った絨毯が製作されるようになりました。
こうしてケルマン絨毯は、他の産地とは異なる進化を遂げるのです。
20世紀に入ると小さな花文様を散りばめたデザインが登場し、以後ケルマン絨毯の代名詞となりました。
色彩は柔らかなパステルカラー、深みのある藍色、鮮やかなワインレッドなどが代表的です。
とりわけケルマン近郊のラバーで製作される絨毯は、極めて緻密な織りと精巧無比なるデザインで知られるようになりました。
今日ラバーという名称は、ケルマン絨毯の最高級品を指すものとなっています。

⚫︎普段の手入れは週に1度、パイルの流れに沿って軽く掃除機をかけるか箒(ほうき)で掃いてください。
ロボット掃除機はフリンジを傷めてしまうため、使用を控えるかフリンジを絨毯の内側に織り込んでから起動させるようにしてください。
何かをこぼした場合はスプーンなどを用いて掬い取り、その後、水で濡らして固く絞ったタオルなどで汚れを除去します。
水で薄めた中性洗剤なら使用しても構いませんが、できるだけ擦らないようにしてください。
乾いたタオルなどで水分をしっかりと拭い取ってから、ドライヤーで乾燥させます。
クリーニングは10年に1度、必ず手織絨毯専門のクリーニング業者に依頼してください。
自分で洗ってしまうと、絨毯に修復不可能なダメージを与える可能性があります。
保管する際には防虫剤をお忘れなく。

⚫︎その他ご不明な点があれば遠慮なくお問い合わせください(お問い合わせの際には、必ず品番をお伝えくださいますようお願いします)。

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